「ムダ毛を脱毛したい!」とお悩みの女性は多いでしょう。
当記事ではカミソリやシェーバーなど日頃のムダ毛処理ではなく、毛球からムダ毛をなくす「脱毛」についておうちでできる方法や施術方法をご紹介します♪
おすすめ脱毛器もご紹介しますので、ムダ毛をのマジ脱毛をお考えの方はぜひご参考ください♪
目次
ムダ毛が生えてくる仕組みを理解しよう!
私たちのムダ毛を含む体毛は約100万から150万本と言われています。
肌から露出しているムダ毛のことを「毛幹」、皮膚の内側に埋まっている毛を「毛根」、ムダ毛を抜いた時に丸くなっている根本の部分を「毛球」。
毛球は毛母細胞と密接しており栄養を吸収することで成長する仕組みになっています。
ムダ毛の脱毛とはこの「毛球」を破壊することを差します。
ムダ毛の生えてくるサイクルを知ろう
次にムダ毛の生えてくるサイクルをチェックしておきましょう。
毛の生えてくるサイクル「毛周期」とは「成長期」「退行期」「休止期」の3期に分けられ、毛が出ている「成長期」に脱毛するのがベストです。
■成長期
ムダ毛が伸びいている状態。成長期が長さに比例して毛も長く伸び、伸びる速度はムダ毛の部位によって異なります。
成長期は数カ月から数年です。
■退行期
成長が終わったムダ毛が抜けるまでの期間で、期間は1カ月半から2カ月です。
■休止期
ムダ毛が抜けて次の成長期に入るまで活動を停止している期間で、休止期に入るとムダ毛は表面に出てきません。
期間は1カ月半から2カ月で再び成長期に入ります。
おうちでできるムダ毛の脱毛方法と注意点
ムダ毛の脱毛はサロンやクリニックだけではなく、おうちでも「電気脱毛器」・「脱毛テープ」・「脱毛ワックス」といった方法で毛球にアプローチをかけられる脱毛ができます。
一番おすすめななムダ毛の脱毛方法はおうちでもレーザーやフラッシュによる光を肌に当て脱毛する電気脱毛器の中でも「光美容器」がもっとも効果的です♪
電気脱毛器の中には皮膚科専門医監修かつ出力レベルを肌色に合わせて調整する「肌検知センター」などがあり、初めてのセルフ脱毛でも安心して使用できるものもありますよ!
電気脱毛器はレーザーとフラッシュを当てる「光美容器」とローラーでムダ毛を引き抜く「脱毛器」の2種類に分けられます。
■脱毛器でムダ毛を脱毛する場合
ローラー式の脱毛器はヘッド部分を肌に密着させてムダ毛を引き抜くため、脱毛する前にムダ毛を3から5mm程度にカットしておくと脱毛しやすく、痛みをあまり感じません。
■脱毛テープでムダ毛を脱毛する場合
脱毛テープでムダ毛を脱毛する場合、手順が大切なので押さえておきましょう。
ステップ1:処理するムダ毛の毛の流れを整え、エアーが入らないようにテープを脱毛部位にピッタリ貼る。
※この時に汗などで肌に水分がついていると粘着力が落ちるので注意しましょう※
ステップ2:時間をおくと肌の温度でテープが温まり、粘着力が弱くなるので、すぐに毛の流れと逆方向にい一気にはがします。
■脱毛ワックスでムダ毛を脱毛する場合
脱毛ワックスでムダ毛を処理する時も手順が大切なのでご紹介します♪
ステップ1:脱毛部分のムダ毛を5mmくらいにカットし、溶かしたワックスを満遍なく塗布する。
ステップ2:表面を触ってワックスが固まったことを確認したらテープと同様に毛の流れの逆方向に一気にはがします。
※ワックスが残った時ははがしたワックスで残ったワックスを剥がすか、濡れタオルでふき取りましょう※
上記の方法でムダ毛を脱毛した後は、共通してお肌を冷やしたりアフターケアを行いましょう。
冷やした濡れタオルを使って熱を持ったお肌を沈静化させましょう。
ムダ毛を抜く脱毛方法の注意点
ムダ毛を抜く方法の脱毛方法では毛根につながっている毛細血管を傷つけて出血を起こしたり、炎症が起こる場合があります。
炎症が起きますと「埋没毛」も原因になりますので、脱毛テープやワックス、脱毛器の説明書をよく読んでから、いきなり使用せず、腕の一部などで一度試してご自身の肌に使えるかチェックしましょう。
おすすめ脱毛器3選
おうちでできるムダ毛の脱毛で最もおすすめなのは光を肌に当て脱毛する「美容脱毛器」です。
ただ、、、お値段が高く30,000円から80,000円と高額でちょっと手が出しづらいのがネックです。
サロンやクリニックを除いた脱毛で最も効果的でお財布に余裕がある方にもっともおすすめです。
そこでおすすめの脱毛器3選をご紹介します。
- パナソニック「光エステ」ES-CWP82
- ブラウン「シルクエキスパート Pro5」PL-5124
- CYDEN「スム―ズスキン bare plus」SSBARE-PLUS-BLK
パナソニック「光エステ」ES-CWP82
パナソニック「光エステ」ES-CWP82は皮膚科専門医監修でハイパワーかつスピーディーに脱毛できる光美容器です。
ボディ用、フェイス用、ビキニ用の3種類のアタッチメントがつき、体全体の脱毛ができ、「肌検知センター」で出力レベルを肌の色に合わせて調整でき安心です。
脱毛器の購入をお考えの方にぜひおすすめしたい脱毛器です。
ブラウン「シルクエキスパート Pro5」PL-5124
ブラウン「シルクエキスパート Pro5」PL-5124は肌の色に合わせて10段階から適切な光を自動調整できます。
「通常フラッシュモード」、「やわらかフラッシュモード」、「超やわらかフラッシュモード」のモードに切りかられますので、デリケートな部位に合わせて脱毛できるのも嬉しいポイントです♪
ヘッドの形もコンパクトなのでワキや膝など曲線が多く細かい部のお手入れにも向いています。
約40万回のフラッシュができ、カートリッジの交換やジェルの使用もいらないことから購入後のコストもかからないと口コミで評判です。
CYDEN「スム―ズスキン bare plus」SSBARE-PLUS-BLK
CYDEN「スム―ズスキン bare plus」SSBARE-PLUS-BLKは高額な光脱毛器の中でも30,000円代で購入できる光脱毛器です。
価格に対して1分間に100回の連射モードがあるモデルで、ボタン一つと簡単操作で気になる部位のムダ毛のケアができます。
日焼け肌を感知する「スキントーン」センサーで光のパワーも調整してくれるのが嬉しいポイントですね♪
まとめ
当記事はカミソリではなく毛球に直接アプローチして脱毛する方法と注意点をご紹介しました。
最後におすすめ脱毛器も3つご紹介しましたので、おうちでマジ脱毛をお考えの方はぜひご参考ください。