ムダ毛の処理はカミソリや毛抜きを使う方が多いでしょう。
ムダ毛を残したまま色を抜いて目立たなくする「脱色」も処理方法の一つです。
当記事ではムダ毛の脱色の効果やメリット、デメリット、注意点、おすすめ脱色クリームをご紹介します♪
目次
ムダ毛脱色の効果
ムダ毛を脱色すると黒い毛が薄く金色のようになりますので、遠目からみるとムダ毛がわからなくなります。
カミソリやピンセットでムダ毛の処理をしたくないけど、ムダ毛を薄く見せたい人におすすめの方法です。
実際にムダ毛の脱色をした方のレビューをご紹介します。
ムダ毛もじゃもじゃは濃さにもよるけど、カミソリなどでツルツルにするのは不自然で余計にNG。気持ち悪いです(>_<)腕や足などがきになるなら、脱色すると自然な感じで目立たなくなるよ。
— のえにゃん (@noenyan1) June 15, 2020
手足のムダ毛を脱色するクリームがあるんです😊
それを、眉毛に塗ってしばらく置いたら
金髪になります👍✨ただ、眉毛用の脱色クリームではないので
お気をつけください😊— ℕ𝕒𝕠𝕥𝕒𝕣𝕠𝕦 (@41_21_78_2) April 13, 2020
脱色いいね!
昔やってた時あったけど金色の毛がフサフサで外国人みたいだったよ(いいのか?)— 牛のような主婦 (@ushidamooo) May 31, 2020
ムダ毛の脱色をした方は以下の効果を感じているようですね。
- カミソリでツルツルにするより自然
- 脱色すると自然な感じで目立たなくなる
- ムダが金になって目立たなくなる
ムダ毛の脱色はカミソリや毛抜きをつかった処理より自然に見える効果があります♪
ムダ毛脱色の持続期間は1週間
ムダ毛の脱色の持続期間は個人差があるものの長くて1週間程度です。
一度脱色した毛が再び黒くなることはないものの、新しく生えてくるムダ毛は黒です。そのためムダ毛の自然な金色を保つためには繰り返しの脱色が必要になります。
ムダ毛脱色のメリット・デメリット
ムダ毛の脱色のメリットとデメリットをご紹介します。
■メリット
肌を傷つけない
■デメリット
敏感肌の方やデリケートなVIOラインには使えない
ムダ毛脱色のメリット
ムダ毛脱色のメリットはお肌を傷つけないことです。
カミソリやシェーバー、毛抜きを使うと肌が傷つき「毛嚢炎」や「埋没毛」などのお肌トラブルが起きかねません。
ムダ毛脱色はクリームを塗るだけなので、肌が傷つかない上、摩擦も少なく色素沈着も防げます。
また、背中など手が届きにくい部位も塗るだけなので効果が期待できます。
ムダ毛脱色デメリット
ムダ毛脱色のデメリットは「敏感肌」や「顔やVIOライン」などお肌がデリケートな方や部位には使えないことです。
脱色クリームにはブリーチ剤など刺激の強い成分が含まれていまので、お肌が敏感な方が使用するとお肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。
また、顔やVIOラインなどお肌がデリケートな部分への使用も肌荒れの原因になるかもしれませんので、避けましょう。
もし「自分が使えるかどうかわからない」方は腕の一部などでパッチテストをすることをおすすめします。
ムダ毛脱色の注意点
ムダ毛脱色の注意点をまとめます。
- 必ずパッチテストを行う
- ボディ用のものを使う
- 女性はレディース専用のものを使う
- 薬用オキシドールなどで代用しない
広範囲のムダを脱色する前に必ずパッチテストを行いましょう。
また髪用のブリーチ剤やメンズ用は成分が強いので女性の方はレディース用のものがおすすめです。
薬用のオキシドールで代用するとお肌トラブルの原因になりますので、必ず使用用途にあった脱色クリームを使いましょう♪
オキシドールでムダ毛の脱色効果はあるの?
オキシドールでムダの脱色効果はあるの?という質問に対して的確な回答がありましたので引用します。
引用元:教えて!goo
■質問
私は毛をそったり抜いたりすると、ニキビみたいなオデキが出来やすいので、前からムダ毛のお手入れは脱色を主にやっていました。
それで、前は市販の脱色剤を色々使っていたのですが、どの脱色剤も低刺激という表示があっても匂いがキツイのと、塗ってしばらくすると肌にチクチク・パチパチと痛みもあったので、(洗い流した後に炎症などは全くありませんでしたが)ココ最近は使っていませんでした。
そして先日、オキシドールで脱色する方法を聞いて、これなら値段もカナリ安いし良いかな、と思って始めました。一度では脱色出来ませんが、何日かすれば色が抜けるし、何より匂いも痛みも全く無いので、個人的にはこりゃ良いや!と思っていたのですが・・・
ネットで調べると、オキシドールは肌に悪いとか、どうせ使うなら市販の脱色剤を使ったほうが肌に良いという記事が多く、驚きました。そこで質問なのですが、実際私が体験したように、市販の脱色剤の方が刺激があるように感じていても、やっぱりオキシドールの方が肌に悪いのでしょうか?
(ちなみに、オキシドールには発ガン物質が含まれているそうですが、その点については、個人的にはそういうモノは食べ物の焦げ同様、四六時中・365日、大量に摂取しなければ問題無いモノだと思っています。)
■回答
オキシドールは、日本薬局方という公定書に収載されている、医薬品で、正式名称は「3%過酸化水素水」です。
過酸化水素(H2O2)は、殺菌作用があり、消毒剤として私用されています。
人への発がん性は報告されていません。
もちろん、肌への刺激はありますし、合わない場合は私用しない方が無難です。
市販の脱色剤が、どのような成分かは知りませんが、人間が長年使用してきたオキシドールに問題があるとは思いません。
しかし、目的が怪我の消毒と違うことは意識され、何か問題があっても、製造者に責任を負わすようなことだけはやめたほうがよいと思います。
オキシドールは「殺菌作用」や「消毒剤」が使用用途とのため、脱色には向いていないでしょう。
何か問題が起きても使用用途と異なる使い方なので、誰も責任を取ってくれませんよ!
おすすめムダ毛脱色クリーム3選
最後におすすめめムダ毛脱色クリーム3選をご紹介します。
- 日本人向けに作らた「エピラット」
- アロエ成分配合「JOLEN」
- 温感タイプ「ディベール脱色剤」
日本人向けに作らた「エピラット」
エビラットは日本人の肌に合わせて作られたムダ毛脱色クリームです。
お値段も約1,000円とお手軽なので初めてムダ毛の脱色をお考えの方におすすめです♪
カモミールや海藻エキスなどお肌に嬉しい保湿成分も入っているので、お肌をいたわりながらムダ毛の脱色をできます。
アロエ成分配合「JOLEN」
JOLENはアメリカ生まれの脱色クリームで、脱色剤(粉)とクリームを「1:2」の割合で混ぜて使います。
アロエ成分が配合され、お肌に優しい脱色はもちろん、薄い板が付属でついているので調合もそれほど難しくありませんよ♪
温感タイプ「ディベール脱色剤」
ディベール脱色剤は資生堂から発売されているムダ毛脱色クリームです。
- 無臭タイプ
- スピディータイプ
の2つがあり、おすすめなのは塗った時にヒヤっとしない温感タイプです。
ただ、液体とクリーム状の脱色剤を混ぜて使うため、液だれには注意しましょう♪
まとめ
ムダ毛脱色の効果をご紹介しました♪
カミソリや毛抜きではなく脱色するメリットは「自然さ」です!
また、カミソリや毛抜きに対してお肌に傷をつける可能性が低いため「毛嚢炎」や「埋没毛」の心配もいりません。
ただ、、脱色クリームには毛を薄くする成分が含まれているので以下のポイントにはご注意ください。
- 必ずパッチテストを行う
- ボディ用のものを使う
- 女性はレディース専用のものを使う
- 薬用オキシドールなどで代用しない
ムダ毛を自然に処理したい方はぜひ当記事をご参考にしてください♪